公開終了ミニゲームまとめ
かつて「ミニゲーム」コーナーで遊ぶことが出来た6種類のゲームを簡単に振り返ります。
<ツクレール系ゲーム>
誰でも簡単にオリジナルゲームが作れるレンタルゲームサイト、
「アドベンチャーゲームツクレール」様、および「インスタント占いツクレール」様の提供による2種類のゲーム。
レンタルゲームサービス終了により、2016年11月末をもって公開終了。
クラッシュストーリー
「何度でも楽しめる」がウリのノベルアドベンチャーゲーム!
クラッシュが主役のメインゲームに加え、ココが主役を務める「プーラを助け出せ」、さらにコルテックス主演の「コルテックス神話」と、
それぞれ目的や難易度の異なる3種類のお話を楽しむことが出来ました。
遊び方はシンプルで、文章を読み進めながら、所々で現れる2〜3種類の選択肢を好きなように選んでいくだけ。
(例:分かれ道を左へ行くか、右へ行くか/敵を攻撃する際の必殺技の選択・・・等)
選んだ道によってストーリーや登場キャラが何通りにも変化するので、何回遊んでも飽きにくい作りになっていました。
文才のないウォンバットに代わって、ゲーム中のほとんどの文章がツクレール様によって予め用意されたものが使われていたため、
当サイトらしからぬ圧倒的な文章力の高さに違和感を覚えた方も多いハズ・・・?(笑)
難易度の高いコルテックス編では、選択を誤るとすぐゲームオーバーになってしまい、エンディングへたどり着くのも一苦労でした。
新・クラッシュ占い
あなたはクラッシュキャラの誰と同じタイプかな?
生年月日や血液型を入力すると、自分が誰タイプなのかを判定してくれる、キャラクター占いゲーム。
キャラのタイプは、以下の12種類。
明るく人気者なクラッシュタイプ、先見の明があり何事にも計画的なココタイプ、おおらかで人情味あふれるクランチタイプ、
温和でソフトなアクアクタイプ、甘えん坊なプーラタイプ、頑固で意志の強いコルテックスタイプ、
頭の回転が速いニーナタイプ、真面目で義理堅いエヌ・ジンタイプ、プライドの高いエヌ・トロピータイプ、
天性の行動派なディンゴダイルタイプ、子供のように素直で純真なタイニータイプ、冷静沈着なピンストライプタイプ。
所詮はゲームですから、当たっていたのかどうかは微妙なところでしょうが。
ちなみに、ウォンバットはプーラちゃんタイプでした。(正直、結構当たっていたかも・・・)
オマケとして、その日の運勢を1〜12位までに順位づけし、一言メッセージを添えた「今日の運勢」コーナーもありました。
「新・クラッシュ占い」というぐらいですから、これよりも前に「旧・クラッシュ占い」が存在したワケですが、
実はそちらのほうがキャラの種類は多かった代わりに、占い結果の説明文は「新・クラッシュ占い」よりも簡単なものでした。
<あんこはうす系ゲーム>
レンタルゲームサイト「あんこはうす」様の提供による4種類のゲーム。
これらのゲームはランキング機能に対応しており、上位20名までの記録と名前を残すことが出来ました。
レンタルゲームサービス終了により、2014年6月末をもって公開終了。
飛行距離を競う、手軽に遊べる横スクロールゲーム!
クラッシュを操作して、数種類のアイテムやキャラに触れたり、避けたりしながら、
ジェットパックの燃料を保ちつつ、どれだけ遠くまで飛べるか限界に挑戦します。
マウスを動かすだけのお手軽操作で、実力以上に“運”が必要とされるのが特徴。
最初のうちは残り燃料にも余裕があるのですが、時間が経つと燃料の消費スピードがどんどん速くなり、
回復量の少ない「?箱」すら、貴重な存在になっていったり・・・
たまにしか現れないココは一気に燃料を補給してくれる代わりに、スピードが速く、逃がした時のショックはでかい・・・など、
そのゲームバランスが絶妙で(あくまで元のゲームを褒めております)、
失敗しても、つい「もう1回!」と繰り返し遊んでしまう、シンプルながらも非常に中毒性の高いゲームでした。
ちなみに、このゲームにゴールは存在せず、燃料切れでクラッシュが墜落するまでゲームは続きます。
つまり、クラッシュ君がどれだけ頑張っても、最後には必ず「地面に激突する」という痛い結末が待っているワケで・・・(笑)
敵を避けながら、決まった数のパワーストーンを集めよう!
クラッシュを操作して、敵キャラを避けながらパワーストーンを集めていく、
ハラハラドキドキな収集系アクションゲーム。プレイ感覚は「クラッシュのリンゴ狩り」によく似ています。
ステージは全部で20あり、後半になるほど集めるべきパワーストーンの数が増え、敵も手強くなっていきます。
クラッシュ君は「一度でも敵に触れたらアウトになる」という原作どおりのひ弱っぷりですが、
パワーストーンを取るとしばらくの間無敵状態となり、敵をすり抜けて通ることができます。
・・・が、後半ステージになると無敵でいられる時間も徐々に短くなるため、どのタイミングでどのパワーストーンを取るかが重要。
何も考えずに歩き回っているだけではクリアは難しい、意外に頭を使うゲームでもありました。
敵はおなじみコルテックス一味(タイニータイガー、ディンゴダイル、コルテックス、エヌ・ジン、エヌ・トロピーの5人)で、
キャラによって「ひたすら追跡」「先回りするように移動」「とにかく気まぐれ」などの様々な個性が。
ちなみに、このゲームに使われていたキャラのアニメーションが、現在も素材集の「動くアイコン」内に置かれています。あぁ懐かしい。
木箱を壊してリンゴを集める、落ち物系パズルゲーム!
フィールド上に落ちてくる7種類の箱を、ひたすら壊しまくる、気分爽快なパズルゲーム。
まぁ、ぶっちゃけ「ぷ○ぷよ」の木箱バージョンといった感じです。
同じ種類の箱を縦・横に並べるとバキャッと壊れて、リンゴ(スコア)をゲットできる・・・と。
もちろん、連鎖をするほどより多くのリンゴを獲得でき、上級者ともなるとケタ違いのハイスコアを叩き出してくれちゃいます。
最初に公開した時は木箱はすべて“普通の”木箱で、色だけを変えたものでしたが、
後に「色んな種類の箱があったほうが見た目も面白い」と思い、クラッシュシリーズでおなじみの箱たちにデザインを変更しました。
(爆弾箱やニトロ箱からもリンゴが出るのか?という小さな疑問は、この際忘れましょう・・・笑)
7種類の箱のうち、グレーのブロックだけはいわゆる「おじゃま○よ」的存在で、時々降ってきてはプレイヤーの妨害をします。
全8ステージ構成で、単なる演出ではあるものの対戦相手となるキャラがそれぞれ登場していました。
ラスボスは、当サイトにおいて木箱といえば彼しかいない!そう、Mr.ボックスが務めていました。(せっかくの大役だったのにねぇ)
3色の戦闘機を同時に操り、エイリアン軍団と戦う縦スクロールシューティング!
コルテックスらが乗る戦闘機を操り、エイリアンを撃墜します。
コルテックスは黄色、ニーナは青色、エヌ・ジンは赤色のエイリアンをそれぞれ攻撃することができ、
自分とは違う色(例えばコルテックスなら青と赤)のエイリアンに触れると、ダメージを受けてしまう・・・という仕組み。
ボスクラスの敵は全員が攻撃可能ですが、その分、体力が多く何回も攻撃しないと倒せません。
基本的に「敵は撃ち漏らさない」ことが条件で、画面外に消えるまでに倒せなかった敵は地球に攻め込んでしまい、
その都度「地球の平和度メーター」を減らしていきます。(全部なくなると侵略されてゲームオーバー)
メンバー3人はそれぞれ個別に体力ゲージが設定され、誰かがやられても残りのメンバー(たとえ1人でも)でクリアを狙うことは可能。
ただし、メンバーが欠ける分、対応できる敵の数に限りが出てくるので、一気に苦戦を強いられることに。
かなり忙しいゲームで、全10ステージクリアは結構な厳しさでした。(実は一度、微妙に難易度調整を行っていたり・・・)
宇宙が舞台のシューティングゲームなだけに、ボスはベロ皇帝率いるエイリアン軍団。
コルテックスチーム3人と、ボスキャラたちとのセリフのやり取りも、見どころの1つ(・・・のつもり)でした。
ゲームタイトルは、かの名作「スター○ォックス」のパロディですが、我ながら上手いこと言ったなぁ〜と、今でも気に入ってます。