クラッシュ・バンディクーアドバンス2 ぐるぐるさいみん大パニック!?
キャラクター アクション ステージ アイテム 乗り物 通信対戦
メインキャラクター
クラッシュ・バンディクー
今回のお話はクラッシュ達が催眠術をかけられて悪の手先になる・・・というものだが、
さすがに主人公まで洗脳されてしまっては元も子もないので、クラッシュだけはどうにか難を逃れる。
最後の頼みの綱として、アクアクと共に仲間達の救出へ向かう。
エヌ・トロピー達は途中までニセクラッシュのことをホンモノのクラッシュだと思い込んでいたらしい。
ココ・バンディクー
オープニングでいきなりウズウズに吸い込まれ、エヌ・トランスの催眠術にかけられてしまう。
悪の手先となったココは、クラッシュを倒すべく2番目のボスとして立ちはだかる。
頭脳派なココらしくメカに乗っての登場。このボス戦に勝てば、正気に戻ったココを一部のステージで使えるようになる。
クランチ
正義の味方としては今回初めて登場するクランチだが、結局催眠術をかけられ、再び悪のチームに。
最初のボスとして登場し、アラビアステージでクラッシュと空中戦を繰り広げる。
勝てばクランチの催眠術は解け、以降のステージでクランチを操作するステージに挑戦できる。
アクアク
オープニングでアクアクがクラッシュを守ったおかげで、クラッシュはウズウズに吸い込まれずに済んだ。
その後はみんなを助けるため、クラッシュを導いてくれる頼れる存在。ステージ中でも、いつもどおりの活躍を見せる。
ウカウカ
前作でしくじったコルテックスを見放したウカウカは、エヌ・トロピーにすがりつく。
だが、やっぱり態度だけはデカく、世界征服の計画を練るエヌ・トロピーに「今すぐ何とかしろ」と、ワガママを言う。
しかも結局エヌ・トロピーが負けると、「無能な手下達にはウンザリ」なんて言って、いいご身分である。
エヌ・トロピー
今回は珍しくコルテックスが登場しない(通信対戦には出る)ため、黒幕として重要な地位に就いている。
21個のパーフェクトダイヤとゴールドトロフィー、3色のカラーダイヤを全て集めると、ラスボスのエヌ・トロピーと対決!
2種類の弾を撃ち出すだけの単純な攻撃パターンだが、これが意外に避けるのが難しい。
エヌ・トロピーらしい頭脳的なバトルだ。
エヌ・トランス
オープニングで、いきなりエヌ・トロピーに呼び出される。
クラッシュ、ココ、クランチの3人に催眠術をかけ、大役を終えたと思ったが、
クラッシュだと思っていたのが実はニセクラッシュだったという事が分かると、エヌ・トロピーに責任をなすり付けられる。
4番目のボスとして登場し、通常プレイとしてはラスボスの地位に立つ。
エヌ・トランスとのバトルは2段階に分けられており、最初は地上戦、続いて空中戦が始まる。
2回戦で敗れると、再び1回戦からやり直さねばならないのがキツイ。
ニセクラッシュ
隠れキャラとしてオマケ的な存在としか扱われて来なかったニセクラが、今回はストーリーに影響を与えている。
元々クラッシュのライバルっぽいが、催眠術にかけられて3番目のボス戦に登場。
ニセクラだけに、左右対称にクラッシュと全く同じ動きをしてくる。
倒すと珍しくクラッシュと意気投合し、エヌ・トランス戦では彼を倒すために協力してくれる。(ただしクラッシュを攻撃する事もある)
その他のキャラクター
研究員・作業員
前作『アドバンス1』よりも多くの種類が登場している。
アラビアステージには、魔法のカーペット研究員、アラビアンマジシャン、サーベル作業員、ボーボーパパ。
エジプトステージには、ミイラ研究員、ギアガチャ作業員、トゲトゲミイラ作業員、エジプトのシールド研究員。
ポリネシアンステージには、火吹き原住民、ヤリ投げ原住民。
宇宙空間ステージには、円盤研究員。
ポリネシアンステージに出てくる「原住民」というのは『1』に出てきた原住民ではなく、研究員と同じメガネ面だ。
通信対戦にのみ登場するキャラクター
コルテックス、タイニー、エヌ・ジン、ディンゴダイル
前作『アドバンス1』のセーブデータを転送すると、通信対戦(CRカプセル)で彼らが使えるようになる。
通信対戦だけに1人では遊べず、友達と、もう1台のGBA&ソフト、通信ケーブルがある事が最低条件。
キャラによって重さや転がり方などに違いがあると思われる。
メガミックス
『アドバンス1』で完全クリアを果たしていれば、なんと、こんなキャラまで使用可能になってしまうのだ!
メガミックスがCRカプセルに入って転がっている様なんて、想像できないね。
お友達と通信対戦ができる人は、ぜひとも、その姿を自分の目で確かめてみよう。