第10回 ゲスト:ポーラさん、プーラさん
じゃあーーーーーん!!ついに『ウォンバットの部屋』も10回目を迎えることになりました!
これもひとえに皆さんのおかげです!本当に、あちがとうございましたぁーーー!
さて、今回のゲストは何と2人(2匹?)います。ポーラさんとプーラさんでぇす!
なお、彼らの言葉は我々に通じないため、『動物語翻訳マイク』を設置させていただきました。
やっほー!ボク、ポーラ!
わぁーい!ボク、プーラ!
ははは、元気がよござんすねぇ。
ボクたち、とっても仲良しなんだよぉー!
そう、とっても仲良しなのぉー!
それは素晴らしいです。仲良きことは美しきかな・・・です。
え〜、ポーラさんとプーラさんは、どちらもクラッシュさんやココさんを背中に乗せて走るという、
乗り物キャラクターとして初登場しましたね。
うん!ボクは『クラッシュ2』でクラッシュを乗せて走ったんだ!えっへん!スゴイだろぉ〜!
ボクは『クラッシュ3』でココを乗せて走ったよ!ボクのほうがスゴイもんね!
なに言ってんだぃ!クラッシュを乗せて走るほうが、スゴイに決まってるよ!
なんたってクラッシュは主人公だよ!主人公を乗せて走れるほど光栄なことはないね!
たしかにクラッシュは主人公だけど、マヌケじゃないかぁ!その点ココは大天才だよ!
走っている姿だって、キミたちよりもよっぽど優雅で、絵になってるもんね!
なんだ、コイツぅー!やるかぁー?
なんだよぉー!がるるるる・・・!
あ、あの〜。お二人は本当に仲がよろしいのでしょうか?
ハッ!し、しまった!
ボ、ボクたち仲良しぃ〜!
そうですか・・・。それならいいんですけど・・・。まぁ、アレですね。
それじゃあ、順番にお話を伺っていくとしましょうか。では、まずポーラさんから・・・。
え〜〜〜っ?なんで、ポーラくんが先なのぉ〜〜〜っ!?
決まってるだろ!ボクのほうがデビューが早いからさ!へっへ〜ん!
そんなぁ〜!ズルイよ、ズルイよ〜!
ま、まぁ落ち着いてください。プーラさんの話も、後で伺いますから・・・。
ムスッ。
え〜、ポーラさんというと、とっても怖〜いお父さんがいらっしゃることで有名ですが、
どうですか?あのお父さんは、いつもあんなふうに怒ってばっかりいるんでしょうか?
う〜ん、たしかに怒るとチョットこわいけど、いつもはやさしいお父さんだよ!
でも、『カーニバル』では、自分の息子であるはずのアナタを爆弾で攻撃してきますけど?
これは家庭内暴力では・・・?
こ、細かいこと気にしちゃダメだよ!あれは、なんていうか、愛のムチってやつさ!
そうですか。 あと『カーニバル』といえば、この作品ではポーラさんが何匹も出演していますね。
ポーラさんにはご兄弟が大勢いらっしゃるんですか?
うん。ウチは、大家族なんだ!兄弟の名前は、順番にポーラ1号、ポーラ2号、3号・・・っていうの。
そんな名前なのかよ!え〜・・・それでは、次にプーラさんのお話を。
え〜〜〜っ!ボクの話、もう終わりなのぉ〜〜〜!?
わぁい!ざまぁみろ!やっとボクの番だねっ!
プーラさんは中国のご出身でいらっしゃいますよね?それも過去の時代の・・・。
そうだよ!ココと出会って仲良くなったから、今の時代までついて来ちゃったのぉ!
『クラッシュ3』でのプーラさんの走りっぷりはスゴイですよねぇ。
『レーシング』ではカートに乗っていますが、自分で走ったほうが速いのではないかと思うほど・・・。
へへっ、なんたってボクは走りの達人だからね!あれぐらいチョロイよ!
それを言うなら、走りの達トラだろ!ははは、間違えてやんの!
なんだよ!ボクの話の途中で、口挟まないでよ!
ふーんだ!間違ってるから、注意したんだよ。何が悪いのさ?
ムッカぁ〜!もう怒った!キミなんて、真っ白けで何の模様もないクセに!
なんだとぉ!?そんなシマシマ模様、目障りなだけじゃないか!
ボクなんか、○ボタン押しっぱなしでダッシュし続けられるんだぞ!キミにはできない芸当だ!!
なんだい、そんなもん!シリーズを通しての出演回数は、ボクのほうが上だい!!
あ、あの〜。
よし!こうなったら、この人に、どっちのほうがスグレているのか、決めてもらおうぜ!
あぁ、いいとも!ウォンテッドさん、ボクたち2人のうち、どっちを選ぶの!?
い、いきなりそんなこと言われましても・・・。だいたい私はウォンテッドじゃありません し。
指名手配者じゃないんですから・・・。
さあ!!!
どっち!!?
ぇ、え〜と・・・じゃあ、間をとって、ベイビーTさん!
なんじゃそりゃーーー!!!
フザケんなぁーーー!!!
バリバリッ ドカッ バキィッ
うぇーーーん!!なんでこうなるのぉーーーーーっ!???