クラッシュ・バンディクーカーニバル
ゲームモード キャラクター 操作方法 ・ルール ステージ アイテム
メインキャラクター
クラッシュ・バンディクー
最初から使える8人のキャラの内の1人(主人公だから当たり前)。
善と悪、どちらが優れているか決着をつけるため、アクアクに正義のチーム代表として呼び出される。
はこスローステージでの能力は、キックが得意で投げが苦手。攻撃は「スピンアタック」。
ガッチンステージでの能力は、体当たりの威力は弱いが連続でダッシュできる。
タンクステージでの能力は、移動速度が速いが次の弾を撃つまでに時間がかかる。
ココ・バンディクー
最初から使える8人のキャラの内の1人。
クラッシュと同様、正義のチーム代表としてアクアクから召喚される。今回もただ1人の女性キャラとして貴重な存在。
各ステージでの能力はクラッシュといっしょ。
タイニータイガー
最初から使える8人のキャラの内の1人。
本当はウカウカの手下だが、今回は人数あわせのため、急遽クラッシュたちと同じ正義のチームに加入。
はこスローステージでの能力は、投げが得意でキックが苦手。攻撃は「キック」。
ガッチンステージでの能力は、体当たりの威力が強いが、ゲージ回復に少し時間がかかる。
タンクステージでの能力は、主砲の威力が高いが弾速が遅い。
ディンゴダイル
最初から使える8人のキャラの内の1人。
『3』の時の活躍を見込まれたのか、タイニー共々アクアクに選び抜かれて正義のチームへ。
はこスローステージでの能力は、キックが得意で投げが苦手。攻撃は「シッポ」。
ガッチンステージでの能力は、威力があるうえ連続でダッシュ可能だが、1回の押し出しが短い。
タンクステージでの能力は、主砲を連続で2発撃てるが、弾が消えるのが早い。
アクアク
クラッシュ、ココ、タイニー、ディンゴの「正義のチーム」を結成し、打倒ウカウカに挑む。
『おはなしモード』ではボス戦前に登場して、メンバーたちを励ましてくれる。
また、ミニゲーム中の審判も担当。アクアクの「3、2、1、イェイ!」という元気のいい掛け声と同時にゲームが始まる。
ネオ・コルテックス
最初から使える8人のキャラの内の1人。
悪のチーム代表として真っ先にウカウカに呼び出される。科学者のくせに結構体力的なバトルもこなす。
はこスローステージでの能力は、投げが得意でキックが苦手。攻撃は「光線銃」。
ガッチンステージでの能力は、長い時間押せるが、ゲージ回復に時間がかかる。
タンクステージでの能力は、主砲の弾速が速くて長い時間フィールドに残る。
ニトラス・ブリオ
最初から使える8人のキャラの内の1人。
以前コルテックスを裏切ったブリオだが、ウカウカに召喚されたため、やむなくコルテックスと再び手を組む事になった。
各ステージでの能力はコルテックスといっしょ。
コアラコング
最初から使える8人のキャラの内の1人。
映画の撮影の途中で、ウカウカにムリヤリ連れ去られたらしい。なぜか1人だけ言葉が話せないキャラになっている。
各ステージでの能力はタイニーといっしょ。
リラ・ルー
最初から使える8人のキャラの内の1人。
シリーズ初登場で、『カーニバル』というタイトルにふさわしい、お騒がせキャラとなっている。
しかし、コレ以降のシリーズでは全くと言っていいほど出番の回ってこない可哀相なヤツである。
各ステージでの能力はディンゴダイルといっしょ。
ウカウカ
コルテックス、ブリオ、コング、リラ・ルーの「悪のチーム」を結成し、打倒アクアクに燃える。
最初はタイニーとディンゴもウカウカに呼び出されたのだが、あまりに不公平なのでアクアク側へ移動。
なんと、今回悪者チームのメンバーを主人公に選ぶと、エンディングでウカウカの野望が実現してしまう!?
アクアクチームとは一味違うエンディングだから、頑張って見てみよう。
ニセクラッシュ
『レーシング』に続いて、またまた登場のニセクラ君。今回唯一の隠しキャラクターだ。
ニセクラッシュを出すには、『バトルモード』『たいかいモード』のキャラ選択画面で、←、↓、R1、R2を押しっぱなし。
これでキャラ選択画面にニセクラが加わる。ちなみに能力はホンモノのクラッシュと全くいっしょ。
ただし一度電源を切ると次にゲームを起動した時はニセクラが消えているので、
いちいちコマンドを入力しなければならないのが少々面倒である。
ポーラ
ガッチン系のステージにレギュラー出演している。
プレイヤーキャラ全員を背中に乗せるため、今回ポーラは何匹も登場する。
また、乗っているキャラによってポーラの鳴き声が違う。
『ガッチン ボムなげ』ステージでは爆弾を食らうと、プレイヤーだけを残してポーラは無残にも吹っ飛ばされる。
ボスキャラクター
パプパプ
ワープルーム1のボス。対決形式は『はこスロー』。
パプパプの魔術が生み出すマボロシ・クラッシュの攻撃や、めくりあがる地面を避けながら箱をぶつけていく。
倒すとブロックに潰されてペッチャンコになり、その姿はかなり哀れ。
パパぐま
ワープルーム2のボス。対決形式は『ガッチン』。
水兵に扮したパパぐまが、潜水艦に乗り込んでフィールド上に様々な攻撃を仕掛けてくる。
途中で出現するミサイルでパパぐまを狙い撃ちするのだが、これを外すとバカにしたような笑い方をする。
コモド兄弟(コモド・ジョー/コモド・モー)
ワープルーム3のボス。対決形式は『タンク』。
バトルは2段階に分けられていて、最初は2人が撃ち出してくる弾をかわしながら砦を破壊していく。
砦を破壊すると第2回戦へ突入。ジョーとモーがそれぞれタンクに乗り込み、向かってくる。
ちなみに、この時2人が乗っているのはコルテックス、ブリオと同じタイプのビーム砲を発射するタンク。
砦を破壊した時点でゲームが一時セーブされるので、その後にミスをしても第2回戦からやり直せる。
エヌ・オキサイド
ワープルーム4のボスで、最終ボス。
最初はシューティングタイプのステージでオキサイドと追いかけっこをし、その後『タマたま』形式のバトルになる。
ラスボスだけあってかなりの強敵で、油断しているとすぐにゲームオーバー。
特に第2回戦の『タマたま』バトルを1回のプレイでクリアするのは至難の業。
親切システムのおかげか何かは知らないが、何度かミスし続けるとだんだんオキサイドの隙が多くなってくるので、
そうなれば勝ちやすくなる。
ゲストキャラクター(各ステージにちょこっとだけ出演)
エヌ・ジン
『タマたま フィーバー』ステージに、おじゃまキャラとして登場。
突然ステージ中央に現れ、グルグル回転しながら四方八方にタマを発射してくる。
これだけ回っても目が回らないという事は、彼の三半規管はクラッシュ並みに特殊なものだと思われる。
リパー・ルー
『じらいだ ホッピン』ステージに、おじゃまキャラとして登場。
普段はフィールドの外でピョンピョン跳ねているが、たまにフィールド内に入ってきて爆弾パネルを仕掛けていく。
格好は『2』の時と似ていてシルクハットと杖の2点セットを持っているが、イカレ具合は相変わらず。
グリン
『ペンギン はこスロー』ステージに、おじゃまキャラとして登場。
ステージの中央でスヤスヤと眠っているが、箱をぶつけるなどして衝撃を与えると目を覚ます。
回転中のグリンに触れるとダメージを受けるし、グリンが弾く箱にぶつかってもダメージになる。
ベイビーT
『マトあて ベイビーT』ステージで、プレイヤーを乗せる乗り物キャラとして登場。
キャラによってベイビーTの色が違い、オリジナルの色(黄緑)に乗っているのは意外にもコルテックスだったりする。
また、今回のベイビーTには耳がある。