CRASH OF THE TITANS(日本未発売)
PSP版のキャラクター
クラッシュ・バンディクー
イメージチェンジか何かは知らないが、今回大幅にデザインが変更されてしまっている。
主な変更点としては「体毛のフサフサ感が倍増」「手袋を外している」「腕にタトゥーがある」等が挙げられる。
今回はパンチ・キックを中心に戦うが、おなじみのスピンアタックや新技も続々と使えるようになる。
ココ・バンディクー
コルテックスに連れ去られ、邪悪な計画への協力を強いられる。
最初は抵抗しているのだが、「洗脳ヘルメット」のような物をかぶせられ、無理やり働かされてしまう。
ちなみに今回、髪形はポニーテールではなく、ロングヘアーにカチューシャを付けている。
クランチ
残念ながら今回もチョイ役。
しかも、コルテックスの冷凍ビームに当たって氷漬けになってしまうという哀れな役回り。
クラッシュ、ココ同様に見た目の雰囲気がかなり変わっている。鋼鉄アームのデザインは、より未来的になった。
アクアク
今回もクラッシュと行動を共にする。アクアクを敵の顔に張りつける事で敵を操れるため、いつも以上に重要な役どころ。
また、『5』のコルテックスのように、クラッシュの乗り物になったりもする。
見た目は妙にリアルになっていて、昔の面影は「頭の羽根」ぐらいしか無くなってしまっている。
ネオ・コルテックス
ボスキャラとしては意外にも一番最初に登場。
ただし、実際に戦うのはコルテックスがガラクタを掻き集めて作り出した「YUKTOPUS」というモンスター。
後半ではニーナの裏切り(?)に遭い、縄でぐるぐる巻きに縛られた上、逆さまに吊るされてしまう。
タイニータイガー
今回のデザイン変更計画の一番の犠牲者となったのが彼・・・と言ってもいい。
見た目も性格も別人のようになっていて、同じキャラとして見るにはあまりにも無理がある。
ボスとしては2番目に登場。ただし、自分自身は戦わず、攻撃は手下に任せっきり。追い詰められると命乞いをする始末。
エヌ・ジン
色は相変わらず白黒・・・と言うより、今回は「青」を中心とした配色になっている。
3番目のボスとして登場し、狂ったようにパイプオルガンを弾きまくる。
コルテックスがフキ出したお茶をもろに浴びたりと悲惨な目に遭うが、何故か喜ぶというマゾな一面(?)も見せる。
ウカウカ
アクアク同様に仮面のデザインが大きく変更され、ドクロのような顔になっている。
タスマニアの寺院から魔力の塊「Mojo」を大量に盗み出し、コルテックスと協力して凶暴な怪物「タイタンズ」を作り出した。
ボスとしては4番目に登場。大木を掻き集めて作られた巨大な体と合体し、クラッシュに襲い掛かる。
ニーナ・コルテックス
今回はラスボスとして登場。叔父であるコルテックスをも裏切り(?)、自分のやり方で世界征服を狙う。
ボス戦ではクモをイメージした怪物「ARACHNINA」に乗り、クラッシュと戦う。
デザインは今までと大して変わっていない。服装は黒いワイシャツに赤ネクタイ、紺のスカートという少しボーイッシュな格好。
DS版のキャラクター
クラッシュ・バンディクー
PSP版同様にデザインが大きく変更されている。
ココ・バンディクー
DS版ではコルテックスには捕まらず、クラッシュの冒険に協力する。
たくさん「Mojo」を集めたら、ココに話しかけることで新アクションを覚えられたり、パワーアップする事ができる。
アクアク
大体の役割はPSP版と一緒。
敵を乗っ取るためのアイテムとなったり、クラッシュの乗り物になったりと、いつも以上に大活躍。
ディンゴダイル
最初のボスとして登場。おなじみの火炎放射器(・・・と言うより水鉄砲?)で攻撃してくる。
他のキャラのデザインが著しく変わっているのに対し、彼はほぼ無傷。デビューしたての頃と大した違いはない。
エヌ・ジン
2番目のボスとして登場。珍しくメカに乗っていないが、やはりミサイルで攻撃してくる。
彼がスイッチを押すと、上から大量のミサイルが落下する。
タイニータイガー
3番目のボスとして登場。アルマジロ型のモンスターに乗り、クラッシュと落とし合い対決をする。
デザインはPSP版と一緒で、昔の面影は全く無い。
ニーナ・コルテックス
4番目のボスとして登場。ニーナ自身を乗っ取り、わざとダメージを受けさせる・・・という変わった方法で倒す。
また、一部のステージでは操作キャラとして登場。
ニワトリ、ブタ等の小動物に進化光線を浴びせ、決まった数だけタイタンズに変化させればクリアとなる。
ネオ・コルテックス
DS版では、いつも通りラスボスとして登場。
巨大なカニのようなロボットに乗り、めちゃくちゃに暴れ回る。無駄に体力が多くて、倒すのに時間が掛かる。