クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!
キャラクター アクション ステージ アイテム 乗り物 トロフィー
メインキャラクター
クラッシュ・バンディクー
リマスターされて、思わず抱き締めたくなるほどのフサフサ感で帰ってきた我らがクラッシュ!
ココやアクアクら頼もしい仲間と一緒に、初期シリーズで繰り広げた3つの冒険に、改めて挑む。
スピンアタックやボディープレス等おなじみの必殺技はもちろん、やられざまの1つ1つまで、全てがパワーアップ!
ココ・バンディクー
オリジナル版では『2』から登場したココだけど、リマスター版では3作全てに登場!
しかも、条件を満たすと「クラッシュに次ぐ第2の主人公」として、多くのステージでココを使用できるようになる。
実は『1』『2』で冒険に参加するココは、『3』のココがタイム・ネジネジマシーンを使って過去に来ているという設定が!
アクアク
オリジナル版ではステージ中で「アクアク箱」を壊した時に、色々役に立つヒントをくれたけど、
今回は深〜い事情(昔と今のローカライズの程度の違い)により、残念ながらステージ中のヒントはカットされている。
ただし、ロード画面中にはアクアク(か、どうかは微妙なところだが)のヒントが表示されるので、心配はご無用だ!?
タウナ・バンディクー
リマスターで美しさにも磨きがかかり、クラッシュもますます彼女にゾッコン!?
『1』では、コルテックスに捕らわれた彼女を助け出すことが最大の目的。冒険中はボーナスラウンドでクラッシュを応援する。
オープニングムービーでは、研究員に反撃する勇ましい姿も見せている。
ネオ・コルテックス
クラッシュの最大の敵コルテックスも、リマスターで気持ちも新たに世界征服の野望に燃えている!
3作全てでラスボスとして登場。それぞれに個性的な戦法で、クラッシュと対決する。
ちなみにゲーム起動直後、開発元やタイトルを読み上げる役目も担当しており、何気にクラッシュより目立っているかも?
ウカウカ
『3』にて姿を現すが、『1』と『2』でもゲームオーバー時にこっそり登場。
オリジナル版でも十分な迫力だったウカウカが、リマスター版ではさらに凶悪さが増して、悪の大ボス感満点だ!
『3』のラスボス戦で見せる、宿敵アクアクとの激闘っぷりにも注目。
ニトラス・ブリオ
『1』ではコルテックスの参謀として5番目のボス戦に、『2』では独立して敵か味方か謎の存在として登場。
リマスター版でも、オドオドした喋り方と、怪しい笑い癖は相変わらず。
ボス戦の後半でモンスター化した姿は、昔の何倍も大迫力!?倒した後のリアクションも一新されている。
エヌ・ジン
『2』と『3』の両方で、ラスボス(コルテックス)より1つ前の4番目のボスとして登場。『3』ではボスの中で唯一ココと戦う。
自慢のメカも驚くほどリアルに生まれ変わり、『3』では第2形態への変形シーンも必見!
ちなみに、今作は初期シリーズのリマスターなので、顔色も話し方もすっかり元に戻っている。
エヌ・トロピー
『3』にのみ登場。3番目のボスとして、巨大音叉を武器にクラッシュと戦う。
青ざめた顔も個性的なファッションも、リマスターでより鮮やかに。英語交じりの変テコお喋りも健在だ!
ボス戦では攻撃を終えた後の息の上がり方がオリジナル版より強調されていて、思わず笑ってしまいそう。
ディンゴダイル
『3』にのみ登場。2番目のボスとして、自慢の火炎放射器を使ってクラッシュと戦う。
初期シリーズのリマスターだが、ズボンの色は青色っぽくなっていて、ここは『5』辺りのデザインを引き継いでいる?
火炎放射や攻撃を与えた後の大爆発は、昔以上にモノスゴい迫力だ!
タイニータイガー
『2』では3番目のボス、『3』では最初のボスとして登場。
どちらもスリル満点のバトルが楽しめるが、特に『3』は闘技場の大勢の観客たちも加わって緊張感がたまらない!
当然だが、キャラデザインや性格は初期シリーズのものに戻されている。
パプパプ
『1』の最初のボスとして登場。おなかのタプタプ感も、リマスターでさらに増量!?
海外版の『1』(初代PS版)では、パプパプの体力は3しか無かったようだが、今作では当時の日本版同様、体力は5。
最初のボスとはいえ、あまり手ごたえが無さすぎてもつまらないので、これくらいで丁度良かったかも。
リパー・ルー
『1』では2番目のボス、『2』では最初のボスとして登場。
相変わらず、奇妙な笑い声を上げながらピョンピョン跳ね回り、クラッシュを翻弄する。
笑い声はオリジナル版(あの「ホワハハハ」という強烈な奇声)から変更されているが、イカレ具合は負けてない!?
コアラコング
『1』の3番目のボスとして登場。自慢の怪力で、クラッシュに向けて次々と岩を投げつけてくる。
昔のグラフィックでは表現し切れなかったリアルなムキムキボディは、一見の価値あり。
心なしかテンションも上がっているようで、「タイニーには負けられない!」とでも言いたげな抜群の存在感だ。
ピンストライプ
『1』の4番目のボスとして登場。愛用のマシンガンを乱射し、クラッシュを震え上がらせる。
狂ったような高笑いも健在で、リパー・ルーとはまた違うデンジャラスな雰囲気にちょっとドキドキ。
ちなみにゲーム中では『2』以降のタウナとの関係については触れられないが、やはりクラッシュから奪っていったのか?
コモド兄弟(コモド・ジョー/コモド・モー)
『2』の2番目のボスとして登場。唯一2人を相手に戦うボス戦は、他とは違った面白さがある。
剣術のテクニックも、より華やかさが増して、思わず見惚れてしまいそう?
兄弟揃っての登場は、『カーニバル』から数えて実に17年ぶり。彼らの本気の戦いっぷりをしかと目に焼き付けよう!
ポーラ
『2』の雪山ステージで、クラッシュを乗せて突っ走る他、『3』のムービー内にもちょこっと登場する。
今回『2』でもタイムアタックが出来るようになったため、ダッシュの使い方は特に重要。
ちなみに、2階ワープルームにいるポーラを何回も踏むと起きる例の裏技(?)は、今回も可能。困った時は彼に頼ろう。
プーラ
『3』の中国ステージで、ココを乗せて突っ走る。ボタンを押しっぱなしでダッシュし続けられるのも、昔と同様。
ココとの仲良し度は、やられざまのリニューアル等によって、さらに上昇している。
エヌ・ジン戦後半では、プーラの乗ったメカがココの宇宙船(コスモココ)と合体するが、そのデザインにも注目だ。
ベイビーT
『3』で、2つのジュラ紀ステージ(1つは隠しステージ)に登場。
ポーラやプーラとは違い、今回はクラッシュとココの両方(どちらか操作しているキャラ)を背中に乗せてくれる。
リマスター版では見た目は結構リアルになり、本物の恐竜っぽさが増している。鳴き声も、ちょっぴり低くて成長したみたい?
その他のキャラクター
暴走イノシシ
『1』の一部ステージで、クラッシュを乗せて突っ走る。次作のポーラやプーラと違い、走るスピードは変えられない。
その他、吊り橋ステージでは敵キャラとして登場。
原住民
『1』に登場、おなじみのザコキャラ。砦ステージでは盾を持ってクラッシュに近づき、攻撃をガードする。
イノシシステージでは左右にステップを踏みながら(踊っているらしい)クラッシュの行く手を阻む。
パパぐま
『2』で、追いかけられステージの1つに登場。
オリジナル版でもスゴい迫力だったけど、リマスター版ではさらに、さらに、モノスゴい迫力でクラッシュに襲い掛かる!
グリン
『2』では敵キャラとして登場。スピンアタックで攻撃してくるタイプと、斜面を滑り降りてくるタイプがいる。
『3』ではディンゴダイル戦にのみゲスト出演。思わず笑っちゃう(?)ディンゴとの例のやり取りも、完全に再現されている。
研究員・作業員
『1』にはドッカン研究員、ビリビリ研究員の2種。
『2』にはボワボワ作業員、さむがり作業員、ハンティング作業員、ドカドカ作業員、シールド研究員、ビリビリ宇宙研究員の6種。
『3』には前作までと比べ物にならないほどたくさんの種類が登場している。その数なんと20種類以上。
イギリスステージには、バーサーカー研究員、魔法研究員、伝説の巨人作業員。
中国ステージには、つんジャイナ作業員、はねチャイナ作業員、棒術研究員、はこんジャイナ作業員。
ジュラ紀ステージには、ウェーブ研究員。
カリブ海ステージには、ボートの海賊作業員、イカリの海賊作業員。
アラビアステージには、サーベル作業員、魔法のカーペット研究員。(さらに今作ではボーボーママの出番も略奪!?)
アメリカステージには、エンスー作業員。
エジプトステージには、ギアガチャ作業員、エジプトのボワボワ作業員、ミイラ研究員、トゲトゲミイラ作業員、エジプトのシールド研究員。
飛行機ステージには、ドッグファイト研究員。
そして近未来ステージには、円盤研究員・・・といった具合。
また、『3』のひみつのワープルームでは大量の研究員・作業員が製造され、ステージへ送られていく様子を見ることができる。
ニセクラッシュ
オリジナル版では『3』に(しかもポケステと連動して遊んだ場合)のみ登場したニセクラッシュだが、今回は3作全てに登場。
ストーリーには一切関わらない隠れキャラクターで、各作品で完全クリアを果たすと、一部のステージに現れる。
知る人ぞ知る「ニセクラダンス」は、振り付けも顔も、さらに変テコ感が増して帰ってきた。どこにいるか、見つけられるかな???