その他の絵
ギャラリーその5
ロジャー・ラビット
映画『ロジャー・ラビット』より、主人公ロジャーとその仲間達。
ロジャー・ラビット・・・トゥーンタウンが誇る映画スター。テンションが異常に高く、常に前向き。人を笑わせる事が彼の生き甲斐。
ジェシカ・ラビット・・・ロジャーの奥さん。そのダイナマイト・ボディと魅惑の歌声で、世の男性達を虜にする。
ベイビー・ハーマン・・・見た目は赤ちゃん、心はオヤジの大物スター。撮影時だけは完璧に赤ん坊を演じている。
ベニー・ザ・キャブ・・・喋るタクシーでロジャーの相棒。口は悪いが根はいいヤツ。車のクセに歩いたり、車を運転する事もできる。
この映画が好きで好きで、DVDを何回も見ましたよ。
世界観とかキャラクターがクラッシュ・バンディクーに似てるというのもあるかもしれません。
自分って、こういう分かりやすいキャラクターが登場する作品が好きなんだなぁ…と、つくづく思います。
イタチ軍団
『ロジャー・ラビット』に登場する、悪役のイタチ5人組。
スマート・アス・・・イタチ軍団のボスだけあって、頭のキレるしっかり者。マヌケな手下達にはいつも手を焼いている。
グリージー・・・ボスにへつらってばかりいるお調子者。緑色のスーツが、ちょっとオシャレ。
サイコ・・・見るからに頭のイカレたチビのイタチ。「ヒヒヒヒヒ…」という甲高い笑い声が特徴的。
スチューピッド・・・肥満気味で、ヘマばかりやらかすマヌケなイタチ。いつもボスにどやされている。武器は「こん棒」。
ウィージー・・・タバコばかり吸っている灰色のイタチ。喘息もちで、いつも咳き込んでいる。映画ではセリフが皆無に近い。
『ロジャー・ラビット』のキャラクターはみんな大好きですが、
ハッキリ言って主人公のロジャーよりコイツらの個性に思いっきりヤラレてしまいました。
マジで好きで好きでたまらないです。
ディズニーランドとかでイタチ関連のグッズを探したりしたけど、全然見つかりませんでした。やっぱマイナーなんだなぁ…。
「キサマら、そのうち笑い死にするぜ!」(Byスマート・アス)
ちょっとした事にでも、すぐに笑う癖があるイタチども。
何がそんなにオカシイのか分かりませんが、とにかく、しょっちゅう笑ってます。
その笑い癖が高じて、映画では敵の作戦にまんまと引っ掛かり、1人、また1人…と、笑い死に(※)させられてしまいます。
※死ぬ…と言っても明るい映画ですから、そんなリアルな死に方はしません。クラッシュと同じようなノリです。
このシーンは『ロジャー・ラビット』の中でも1、2を争う名シーンです。(自分の中で)
いくら面白いからって、笑いすぎて死ぬって…でも、そんなお前らが大好きだ!(笑)
ちなみにイタチ軍団は、映画の他にディズニーランドのアトラクション内にも登場しています。
トゥーンタウンにある『ロジャーラビットのカートゥーンスピン』っていうアトラクションです。
イタチファンの方は、パークに行ったら是非乗ってみて下さい。ただし、ぐるぐる回るので乗り物酔いにはご注意を。
ランドール&ファンガス
映画『モンスターズ・インク』の悪役、怖がらせ屋のトカゲ型モンスター、ランドール(右)と、
彼のアシスタントで臆病な3つ目のモンスター、ファンガス(左)。
『モンスターズ・インク』のキャラクターの中では、この2人が特に気に入ってます。
主人公サリーとマイクの名コンビっぷりもさる事ながら、この2人もある意味迷コンビと言えるのではないでしょうか。
吹き替え版で声を演じている青山穣さんと牛山茂さんの演技が、また素晴らしい!
青山さんの事はこの映画を見て初めて知りましたが、コレ以来すっかりファンになってしまった程です。
(今や洋画吹き替え等で青山さんの声を聞く度にテンションが上がる有様)
TDLのアトラクション内でも素晴らしい悪役っぷりを発揮しているランドールですが、
ファンガスらしきキャラの姿が見えなかったのはチト残念です。(よ〜く探せばどっかにいるのかもしれませんが…)
ワルガキ3人組
映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』に登場するワルガキトリオ、ロック(左)・ショック(右)・バレル(中央)。
後ろの黒い影は、彼らの親分で正体不明の怪物ウーギー・ブーギー。
薄々お気づきと思いますが、ウォンバットはあらゆる作品において、こういう小悪党なキャラを好む傾向が強いです。
(他にも、『ライオン・キング』のハイエナトリオや、『南部の唄』のブレア・フォックスなんかがお気に入り)
なんて言うか、嫌なヤツだけど憎めないんですよね。
こういうキャラがいるからこそ、主役の格好良さや活躍っぷりが一層引き立つのだと思います。
ちなみに、TDLの『ホーンテッドマンション』(期間限定バージョン)では、例の3人に代わってこのワルガキトリオが登場します。
プーさんとピグレット
『くまのプーさん』より、プー&ピグレットの仲良しコンビ。
近年(って言ってもだいぶ前)、吹き替え版の声優が変更されましたが、
プー役の亀山助清さんは以前から大好きな声優さんの1人だったので、個人的には受け入れやすかったです。
そして、ピグレット役はクラッシュシリーズでもおなじみの小形満さん。
気弱なキャラという点ではブリオと通ずる所がありますけど、ピグレットの声はアレよりも更に高くて可愛さすら感じます。
正直「小形さん、こんな声も出せるのか…」と、驚かされました。
ウサギどん、キツネどん、クマどん
映画『南部の唄』より、ブレア・ラビット(ウサギどん)、ブレア・フォックス(キツネどん)、ブレア・ベア(クマどん)。
TDLの『スプラッシュ・マウンテン』でおなじみの3匹ですが、
アトラクションの元になった映画を見た事があるという人は、意外と少ないような気がします。
(自分が見た事あるのは、吹き替えがウサギ:龍田直樹さん、キツネ:石丸博也さん、クマ:郷里大輔さん…のやつ)
「体は小さいが知恵の働くウサギ」、「ウサギを食おうと奮闘するズル賢いキツネ」、「力は強いがお人よしで騙されやすいクマ」
という3匹の取り合わせが実に面白くて、大好きな映画の1つです。
TDL内では『ミッキーマウス・レビュー』にも登場していた3匹ですが、アトラクション自体が終了してしまったため、
今では、TDL内で彼らに会えるのは(パレードやグリーティングを除くと)『スプラッシュ・マウンテン』のみとなってしまいました。
『ミッキーマウス・レビュー』でトリを務める3匹の仲良く歌う姿は忘れられません。
終わらない追いかけっこ
ワイリー・コヨーテ(左)と、ロード・ランナー(右)。
昔から『ルーニー・テューンズ』の作品の中では、この2人が登場するシリーズが一番好きでした。
セリフは一切なしで、動きだけで笑わせるってのはお見事です。
1回だけ、コヨーテがセリフを発するレアな回を見た事もありますが。(その回は珍しくバッグスとの掛け合いだったと思う)
『ルーニー・テューンズ』といえば新・吹き替えバージョンでは、
クラッシュシリーズでもおなじみの声優さんが数名出演されています。
バッグス:山口勝平さん、ダフィー:高木渉さん、トゥイーティー:こおろぎさとみさん、マービン:中多和宏さん
…と、ちょっと数えただけで4人もいました。
特に、山口さんはコチラでも主役を演じているので(同じ海外作品という事もあり)、縁を感じずにはいられません。
パワーパフガールズ
史上最強の幼稚園児、パワーパフガールズ。
ブロッサム・・・頭が良くて、おませさん。3人の中ではリーダー的存在。作戦を立てたり、皆をまとめるしっかり者。
バブルス・・・可愛いもの好きで甘えん坊、一番女の子らしい性格。でも、たまに怒った時はとても怖い。
バターカップ・・・口が悪く、ガンコでひねくれ者。知的なブロッサムとは対照的に、とにかく力で押しまくる行動派。
このアニメは単なる子供向け作品でなく、
可愛い絵柄と裏腹に毒が効いていたり、妙にリアルな描写があったりする所がツボに入りました。
とはいえ、基本は「痛快ドタバタアクション!」という感じで、見終わった後はいつも気分爽快。ストレス解消にピッタリの作品です。
小堺一機さんのナレーション(吹き替え版)が、またいい味出してます。
パワーパフガールズの悪役たち
『パワーパフガールズ』より、悪役キャラクターの皆さん。
モジョ・ジョジョ・・・驚異的な頭脳を持つチンパンジーで、ガールズの最大の敵。自作のメカや知的な作戦でガールズに挑む。
カレ・・・スレンダーボディとハサミの手を持つ、オカマっぽい悪魔。あんまり悪いヤツなので、みんな恐れをなして名前を呼ばない。
ファジー・ラムキンズ・・・全身毛むくじゃらの大男。すごい怪力の持ち主で、キレると凶暴化してあらゆる物を破壊し尽くす。
プリンセス・・・ガールズの同級生で、金持ち一家のお嬢様。ガールズの一員になりたがるが、拒否されたので逆恨みしている。
アメーバ・ボーイズ・・・ボス、ジュニア、スリムの3人組。かなり抜けているが、偶然 やった事がガールズを窮地に陥れたりする。
『パワーパフガールズ』の面白さの半分は、この悪役キャラ達によるものだと言っていいでしょう。
彼ら以外にも、5人組の不良少年、髪の毛を武器にする魔性の女、ガールズそっくりのボーイズ軍団、
催眠術を使うネコ、しがないオッサン等々、毎回たくさんの個性的な悪者がガールズと死闘を繰り広げます。
ちなみに、『パワーパフガールズ』を日本の子供向けにアレンジした『パワパフガールズZ』というアニメもあるようです。