その他の絵
ギャラリーその4
ごきげんドラちゃん
とても機嫌が良いドラえもん。さて、その理由は次の内どれでしょうか?
1.ドラ焼きを買いに行く途中だから。
2.ミィちゃんとデートの約束をしているから。
3.のび太が真面目に勉強する気になったから。
正解は……皆さんのご想像にお任せします。(なんやねん)
おなじみの光景
のび太「うゎは〜〜〜ん!!ドラえもぉぉ〜〜〜ん!!」
ドラえもん「ア〜ラララ、またジャイアンにいじめられたのぉ?」
…みたいな感じ。
アニメがリニューアルされてから数年が経過しましたが、
やはり、ドラえもんと言えば大山のぶ代さん、のび太と言えば小原乃梨子さんの声が真っ先に思い浮かびます。
そりゃまぁ自分らの世代は、あの声を聞いて育ってきたワケですから当然ですけどね。
わさドラも可愛くて好きですが、時々無性にのぶドラの再放送が見たくなります。
個人的には「1話目:新作→2話目:旧作」という形で放送してもらいたいんですが、そういうワケにもいかないだろうな。
スネ夫
色んな表情のスネちゃま。
「ハハハハハハ!」(中央)・・・いつものように、みんなに自慢話を聞かせているところです。
「ぅわおッ!!」(左上)・・・何かを見て、びっくりしているスネちゃま。貴重な正面顔です。
「ちぇっ!」(左下)・・・何かが気に入らないスネちゃま。まさに、スネ夫がスネています。
「くふふふふ…」(右上)・・・何かよからぬ事を企んでいる時のスネちゃま。悪い顔でっせぇ〜。
「はれっ?」(右下)・・・あっけにとられて口が半開きのスネちゃま。“ぽか〜ん”という表現がピッタリです。
どうでもいいけど、『クラッシュ・バンディクーレーシング』で、
ゲームを起動してから間もなくの「じゃじゃ〜ん!」という声が、スネ夫(肝付兼太さん)に聞こえて仕方ありません。
ザ・ドラえもんズ
映画でも話題になった、ザ・ドラえもんズ。
ドラえもん(日本)・・・ドラえもんズのリーダー、我らがドラえもん。映画では何故か不遇な扱いを受けている事が多い。
ドラ・ザ・キッド(アメリカ)・・・西部のガンマンで空気砲の名手。ドラえもんの妹のドラミとは恋仲と噂される。高い所が苦手。
王(ワン)ドラ(中国)・・・カンフーの達人。頭が良くて、言葉遣いも「〜です」「〜ます」と丁寧。女の子の前だと上がってしまう。
ドラメッドV世(アラビア)・・・おっとりした性格だが、怒ると巨大化して物凄いパワーを発揮する。水が大の苦手。
エル・マタドーラ(スペイン)・・・ひらりマントを片手に、猛牛を自在に扱うマタドール(闘牛士)。女の子と昼寝が大好き。
ドラニコフ(ロシア)・・・普段は無口で大人しいが、丸い物を見ると狼に変身して大暴れする。職業は意外にも映画俳優。
ドラリーニョ(ブラジル)・・・無邪気なサッカー少年。天性の明るさでチーム内のムードメーカーとなっている。物忘れが激しい。
ぼのぼの
いがらしみきおさん原作の漫画『ぼのぼの』に登場する、主要キャラクター3人(匹)。
ぼのぼの(右)・・・ラッコの子供。純粋な心の持ち主で、すぐになんでも知りたがる癖がある。
シマリスくん(中央)・・・ぼのぼのの友達。オネエ言葉で毛色もピンクなので女の子と思われがちだが、立派な男の子。
アライグマくん(左)・・・ぼのぼのの友達。いじめっ子だが、時として優しい一面も見せる。退屈する事が何より嫌い。
この作品の事はテレビアニメを見て初めて知りました。
ぼのぼの:渡辺久美子さん、シマリスくん:吉田古奈美さん、アライグマくん:藤原啓治さん…のやつです。
その独特な世界観と個性豊かなキャラクターの魅力にすっかりハマッてしまい、
原作コミックスも購入したのですが、原作はアニメよりも更にシュール(?)で衝撃を覚えました。
お気に入りのエピソードは、8〜9巻の「アライグマくんのお母さんの巻」と、12巻の「お父さんのイボ勝負の巻」です。
忍ペンまん丸
『ぼのぼの』同様、いがらしみきおさん原作の漫画『忍ペンまん丸』より、主要キャラの面々。
まん丸(中央)・・・ペンギンの男の子で、念雅(ねんが)流の新米忍者。可愛い顔して、内にすごい才能を秘めている。
タヌ太郎(左から3人目)・・・まん丸の先輩で、いたずら好きなタヌキの忍者。口は悪いが根はいいヤツ。
ツネ次郎(右から4人目)・・・まん丸の先輩で、おっとりタイプのキツネ忍者。控えめな性格でツッコミ役が多い。
ガン吉(右端)・・・甲賀流の忍者で、主に敵の偵察を任されている。非常にズル賢い性格で、汚い手も平気で使う。
ドタ八(左端)・・・伊賀流の忍者で、ガン吉同様の偵察係。ガン吉とは文字通り「犬猿の仲」。ズーズー弁で話す。
乱子(左から2人目)・・・一匹狼の紫狼沙(しろうさ)の事が好きで追っかけている、お転婆なくノ一。まん丸達と親しい。
モン郎(右から3人目)・・・見た目どおりの間の抜けたモグラ。元は甲賀流だが、タヌ太郎らにドツかれて念雅に寝返った。
とり郎(右から2人目)・・・念雅流忍者の1人で、モン郎ら補欠軍団のリーダー的存在。女の子だが何故か男っぽい名前。
この作品は『ぼのぼの』同様に、テレビアニメ化もされました。
ちなみに声優は、まん丸:池澤春菜さん、タヌ太郎:山口勝平さん、ツネ次郎:関智一さん…です。
クラッシュ兄妹がこんな所で共演しているとは、驚きですね。(しかも主役級の2人)
当時ビデオに録画してたのが未だに残っていますが、この絵を描いてたら久々に見たくなったなぁ。
ニャニャニャのネコ娘
『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ第5作より、完全なる萌えキャラと化したネコ娘。
「人間界に溶け込んで様々なアルバイトをしている」という設定で、
毎週様々なコスチュームに身を包み、その激カワボイスで大きなお友達を萌え死なせてくれました。
かくいう自分も(こんなこと書いてるぐらいだから当然ですけど)、
彼女の魅力にヤラレてしまった残念な成人男性の1人であります。
正統派の鬼太郎ファンからは邪道と言われそうですが、可愛いもんは可愛いです。…ハイ。
キョロちゃん
アニメ『キョロちゃん』より、主人公キョロちゃんと友達(?)のみんな。
キョロちゃん(中央)・・・エンゼルアイランドという島で暮らす、明るくてチョイと天然ボケな男の子。くちばしはダイヤよりも硬い。
パチクリくん(右から2人目)・・・腕白で行動派なキョロちゃんの友達。男の子らしく、カッコいいものに影響されやすい。
クリンちゃん(右から3人目)・・・クリンとしたお目々が可愛い女の子。マスカーラさんという美人なお姉さんとパン屋を経営している。
ミッケンくん(右端)・・・礼儀正しい少年で、誰に対しても敬語を使う。子供とは思えない程の博識だが、ちょっぴり泣き虫。
チロリ(左から3人目)・・・エンゼルアイランド1の大富豪、ドン・ジロリの息子。ワガママで自分勝手に振る舞う典型的な悪ガキ。
コントとタクト(左から2人目、左端)・・・ちっこい緑色がコント、のっぽなピンク色がタクト。チロリの子分で、常に周りを取り巻いている。
キョロちゃんといえば誰もが知ってる有名なお菓子のイメージキャラクターですが、
このアニメは、そんなキョロちゃんの魅力をさらに引き出した愉快で楽しい作品となっています。
この他にも個性的なキャラが大勢登場しますが、ほぼ全員に目に関する名前が付けられているのが面白いですね。
コロッケ!
樫本学ヴさん原作の漫画『コロッケ!』より、主人公コロッケとその仲間達。
ストーリーは、貯金箱(バンク)いっぱいに貯めると何でも1つだけ願いが叶うという伝説のアイテム“禁貨”を求めて、
“バンカー”(禁貨を集める者)達が激しい戦いを繰り広げる…というもの。冒険漫画の王道といった感じです。
コロッケ(中央)・・・元気な少年バンカー。死んだ父を生き返らせるため、禁貨集めの旅をしている。頭の子ブタは、生きてる貯金箱(バンク)の「メンチ」。
ウスター(左端)・・・コロッケの最初の仲間。ズル賢く、最初はコロッケを利用していたが、一緒に旅をする内に真の友情が芽生えていく。
リゾット(左から2人目)・・・コロッケの最大のライバル。実は一国の王子様で、悪人に奪われた故郷を取り戻すべくバンカーになった。蹴り技が得意。
プリンプリン(左から3人目)・・・ウ○チを投げつける攻撃が得意な、謎の覆面小僧。覆面を脱いだ素顔は、何故か物凄い男前。
キャベツ(右から3人目)・・・カエルの被り物が可愛い小さな戦士。礼儀正しく「〜でっす」が口癖。おたまじゃくし型バンクの「パセリ」とはいつも一緒。
T‐ボーン(右から2人目)・・・骨ヌンチャクを操る田舎育ちの青年。満月を見ると超プリティな子犬(しかし強さは普段の10倍)に変身する。
ドロップ(右端)・・・アニメにのみ登場。自称コロッケのマネージャーで、禁貨のおこぼれを狙っている。背中にいるのはワニ型バンクの「キャンディー」。
三弟子の武器
『西遊記』で、三蔵法師の弟子達が使うそれぞれの武器。
左から、孫悟空の如意棒(にょいぼう)、猪八戒の馬鍬(まぐわ)、沙悟浄の宝杖(ほうじょう)。
大体の西遊記作品ではこれらの武器で統一されていますが、
香取慎吾さん主演のドラマ版西遊記では、ウッチャン沙悟浄の武器がサイという2本の短剣みたいな武器に変更されていました。
西遊記のドラマ…と言えば、最も有名なのが1978年の堺正章さん版ですが、
自分は世代的に1994年の唐沢寿明さん版が一番印象に残っています。
(一般的には一番知られていないバージョンで、これだけがDVD化も再放送もされないという悲しい現実…)
特に、柄本明さん演じる沙悟浄と、小倉久寛さん演じる猪八戒のコントみたいなやり取りが傑作でした。
さらに、お馬の白竜(が人間になった時)の役で柳沢慎吾さん、悪の親玉役(声のみ)で美輪明宏さんが出演されていたりと、
キャスティングの豪華さ・面白さは、他の西遊記ドラマにも引けを取りません。
いちおう全話ビデオに録画してあるのですが、画質がかなり悪いので(3倍で録っていたし)、DVD化される事を切に願います。