飯塚 昭三(いいづか しょうぞう)

所属:シグマ・セブン  誕生日:5月23日  出身地:東京都

※故人(2023年2月15日没)

 

【主な出演作品】

忍たま乱太郎(稗田 八方斎)、カスミン(霞 仙左右衛門)、北斗の拳(山のフドウ)

人造人間キカイダー(ハカイダー)、特攻野郎Aチーム〔吹き替え〕(コング)

リロ・アンド・スティッチ(ジャンバ博士)、カールじいさんの空飛ぶ家(カール・フレドリクセン)

 

【クラッシュシリーズで演じたキャラ】

ネオ・コルテックス(1、2、3、R、C、4、N、5、G、B)

 

【ウォンバットが選ぶ名ゼリフ】

「ぬおぉ〜!これで全て片付いたと思ったら、大間違いだぞぉ!」(コルテックス/2)

「今度こそお前もおしまいだぞ、クラッシュ・バンディクーめ!」(コルテックス/4)

「ワシの頭脳と、お前のアホさ加減が組めば、怖いものなしだ!」(コルテックス/5)

 

【飯塚さんについて語る】

クラッシュの宿敵・コルテックス役を『1』〜『がっちゃんこ』まで、計9作品で務めたベテラン声優さん。

クラッシュ声優陣の中では出演回数が最も多く、シリーズファンにはお馴染みですね。

飯塚さんは真面目キャラ・おふざけキャラを問わず、悪の大ボスを演じたら天下一だと思います。

コルテックスは・・・と言うと、当然、後者のほうに分類されるでしょう。(笑)

所々で聞けるコルテックスの間抜けなセリフには、ベテランの飯塚さんならではの面白さがあります。

特に『5』は、飯塚コルテックスファン必見です。本当の主役はコルテックスと言ってもいいでしょう。(!?)

ココに変装して女の子喋りになるコルちゃん、精神不安定で壊れ気味のコルちゃん、

ちょっと本気モードで渋いコルちゃん等々、見所が満載ですよ。是非プレイしてみて下さい!

クラッシュシリーズではキャラの声優が度々変更されてきましたが、

そんな中で飯塚さんだけは変わらずにコルテックス役を演じ続けてきました。

・・・が、そんな飯塚さんも『がっちゃんこ』をもって、ついにコルテックス役を引退する事に?お疲れ様でした。

しかし、従来のクラッシュファンにとっては、やはり「コルテックス=飯塚さん」です。

どんなベテラン声優さんに交代しようとも、そのイメージは変わらないでしょう。飯塚コルテックスは不滅だ!

 

↓『ブッとび3段もり!』発売後・・・

 

飯塚コルテックスが帰ってきたあああぁぁぁ!!!

まさか、まさか、前作(がっちゃんこ)から12年近くも経って、再び飯塚さん演じるコルテックスに会えるなんて。

本作では、他のキャラも大半が初期シリーズの声優さんに戻っているのですが、

中でも「飯塚コルテックス復活」の嬉しさは特別で、もう涙が出そうなほどです。

何しろ黄金期〜低迷期の作品まで、シリーズ中で最も長い期間お付き合いさせて頂いたお声ですからね。

大ベテランの飯塚さんが現役の間に、この傑作リメイクで、もう一度コルテックスを演じてもらいたい!!・・・という、

20年来のクラッシュファンの切実な願いが、まさに現実になりました。

今作で、飯塚さんがコルテックスを演じた作品が、ちょうど10作目になるというのも感慨深いです。

改めて過去のシリーズをプレイしてみても、今まで以上の感動に浸れそう・・・。

飯塚さんが魂を吹き込んだコルテックスを存分に堪能できる『ブッとび3段もり!』、こりゃもう一生の宝物です!

 

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