小形 満(おがた みつる)
所属:マウスプロモーション 誕生日:3月24日 出身地:青森県
【主な出演作品】
くまのプーさん(ピグレット)、サウスパーク(ケニー・マコーミック、ジンボ、ピップ 他)
タイニー・トゥーンズ(ゴーゴー・ドードー)、マペット放送局(ミス・ピギー)
スパイロ×スパークス トンでもツアーズ〔ゲーム〕(カメ料理のシェフ、ブラバー族 他)
【クラッシュシリーズで演じたキャラ】
ニトラス・ブリオ(1、2、C、B)、リラ・ルー(C)、エヌ・ジン(G)
【ウォンバットが選ぶ名ゼリフ】
「あの、コルテックス様、これまでの失敗の原因がわかっておりま・・・ひィィっ」(ブリオ/1)
「なんとッ!」(ブリオ/C) 「どないや!」(リラ・ルー/C)
「もうおしまい?物足りねぇんだけど」「まだだ、エヌ・ジンもっとやりてぇ!」(エヌ・ジン/G)
【小形さんについて語る】
山口勝平さん、飯塚昭三さんと共に『クラッシュ1』から出演している声優さん。
これまでのシリーズではブリオ、リラ・ルー、エヌ・ジン・・・と、実に様々なキャラを演じて来られましたが、
やはり小形さんといえば、ブリオですよね。あの独特な怪しい喋り方が印象に残っています。
『カーニバル』ではブリオ、リラ・ルーの2役を担当されていましたが、
恐らくこれはキャラ1人のセリフ数があまりにも少ないため、2役を任せられたのでしょう。
ちなみに『カーニバル』のオープニングで小形さんと池澤春菜さん(ココ)がタイトルをハモりますが、
この時、小形さんが演じているキャラはブリオではなく、リラ・ルーだと思われます。
「ユニバーサル・インタラクティブスタジオ」の後に「まいど!」と言うのが証拠です。
『5』では久々にブリオが登場しましたが、セリフは一切ありませんでした。当然、小形さんの出演もナシ。
そうかと思えば『がっちゃんこ』では意外にもエヌ・ジン役として出演されています。
それまでエヌ・ジンは中田和宏さんが演じていたんですが、なぜかブリオ役であるハズの小形さんに。
中田さんのエヌ・ジンは声が加工されていましたが、小形さんのエヌ・ジンは普通の声です。
また、中田さんのエヌ・ジンに比べ、口調はかなりラフな感じになっています。一人称が「オレ」だったり。
コルテックスに対しては流石に敬語ですが、「ご主人様」と呼ぶのは意外でした。(メイドさんみたい)
エヌ・ジンが小形さんになったという事は、ブリオに再びセリフがつく際は、一体どうするつもりでしょう?
↓『ブッとび3段もり!』発売後・・・
小形さんが、「ブリオ役」として帰ってきました!!(エヌ・ジンじゃないよ!?ブリオだよ!)
あぁ、やっぱりクラッシュシリーズでの小形さんはブリオでなきゃなあ〜。
さすが、コミカルなキャラ(海外アニメの吹き替え等)も得意とされているだけあって、抜群の演技力です。
初期シリーズから20年もの年月が経っているにもかかわらず、昔の演技にも引けを取らない、
むしろ、さらに個性の増した怪演っぷりで、リマスター版のNewブリオに生命を吹き込んで下さりました!
あの挙動不審でヘラヘラした話し方、小形さんだからこそあんなに面白く感じるのでしょう。
それにしても、飯塚コルテックスと小形ブリオの迷コンビが、また見られる日が来るなんて・・・うぅ〜。(涙)