エヌ・ジン
Dr. N. Gin
出演作:2、3、R、C、4、A、A2、N、W、5、G、F、T、M、B
声:中田 和宏(2、3、R、4、N、5)、小形 満(G)、咲野 俊介(B)
ネオ・コルテックス参謀の天才宇宙機械技師。
昔、実験中のミスで頭にミサイルが刺さってしまい、顔の右半分が機械に改造されている。
メカの扱いに関しては一流で、「DOHC NGIN」や「メカ・バンディクー」等、
毎回強力な戦闘ロボットを開発しては、自らが乗り込んで、クラッシュ達に勝負を挑む。
初期のシリーズでは侍のような話し方をしていたが、『クラッシュ4』辺りから徐々に普通の話し方になっていった。
コルテックスの歴代の参謀の中では、参謀を務めている期間が最も長く、忠誠心も強い。
また、コルテックスも彼を信頼しており、『レーシング』ではエヌ・オキサイドの宇宙船を見て、
「エヌ・ジンに頼んで同じようなのを作ってもらうとするか」などと、ほぼ彼に頼りっきりな様子が垣間見える。
噂ではコルテックスの同級生らしいが、彼のほうが明らかに若く見えるため真相は謎。
『がっちゃんこ』以降は顔色が悪くなったり、危ない発言を連発するなど、人格がかなり変わってきている。
【クラッシュシリーズでの主な活躍】
2・・・ブリオに代わってコルテックスの参謀となる。ボス戦では自作のメカに乗ってクラッシュと対決!
3・・・前回よりも、さらに巨大で強力なニューマシンに乗って登場。5人のボスの中で唯一ココが相手をした。
R・・・地球代表レーサー決定戦に出場。加速重視の紫のカートに乗っていた。
C・・・「タマたま」ステージの1つにゲスト出演。高速で回転し、周囲にタマを乱射する、かなり厄介な存在。
4・・・ボス戦はクランチが独占してしまったため、かなりのチョイ役。一部のステージでクラッシュの妨害をする。
A・・・『3』の第2形態とよく似たメカで、クラッシュと戦う。ボスの中では登場順が意外と早くなった。
A2・・・ストーリー本編には一切登場しない。条件を満たすと、通信プレイのカプセル対決で操作できる。
N・・・ベロ皇帝主催のギャラクシーレースに招かれる。改造されたハイテクなカートにテンションが上がってる?
W・・・ストーリー本編には一切登場しない。キャラカード入手で、通信プレイには登場するらしい。
5・・・ボスとしてクラッシュと2度戦う。新作のメカ・バンディクーや、彼が所有する迫力満点な戦闘艇も登場。
G・・・ボン・クラッチ主催のパーク権利争奪戦に参加。顔色が悪く、精神的にもかなり危ない奴と化す。
F・・・シルエットクイズ的ミニゲームにゲスト出演。しかし、頭のミサイルのせいで正体はバレバレである。
T・・・今回ニーナが世界征服の指揮をとることに不満な様子。『がっちゃんこ』同様、キャラが色々と不安定。
M・・・コルテックスがブリオと再び手を組んだためか、出番が少なく不遇な扱いを受けている。
B・・・初期シリーズのリマスターのため、顔色も元どおり。自慢のメカで、クラッシュたちに改めて勝負を挑む!