『ニトロカート・キャラクタースペシャル』も残すところ、あと２回となりました。第２９回 ゲスト：ギアリーさん
『ニトロカート・キャラクタースペシャル』も残すところ、あと２回となりました。
今回登場するのは、テクニーのチャンピオン・レーサー、ギアリーさんです！
あらっ、もう始まってるの？どうしましょ、恥ずかしい〜っ！キャッ！
え〜、ギアリーさんは最新鋭のロボットでございますね？
そう、アタシは全てが完璧のスーパー・エリート・ロボット！
アタシより完璧なロボットは、この世に存在しませんのよ！オーッホッホ！
完璧とは言いますが、その喋り方はどうなんでしょう。かなりマヌケな気がするんですけど・・・。
まぁっ！失礼しちゃいますわねぇ〜！
これも１つの個性ですわ！完璧なロボットにはユーモアも必要ですのよ！
確かに愛嬌があって憎めないキャラですよね〜、ギアリーさんは。
まぁ、ロボットだから男も女も関係ないでしょうし・・・。
ところで、ギアリーさんの趣味は掃除をする事だとか。
趣味っていうか、汚いのが大っ嫌いなのよ！
ゴミ１つでも落ちてたら、もうダメ！常にピッカピカにしとかないと落ち着かなくて〜・・・！
今気づいたけど、この部屋も結構汚れてるわね！あ〜、ダメっ！体がウズウズしちゃうっ！
お掃除しなくちゃあぁ〜〜〜！！！
キュッキュッキュッキュッ ゴシゴシゴシゴシ
ウィーン、ズオオオォォォォォォ・・・ プシュゥ〜
はぁ〜〜〜、キレイになったわ！これでサッパリしたわぁ〜♪
ついでに、アナタの毛並みも整えてあげる！
おわぁぁぁ！！
ゴシゴシ、キュッキュッ、ツルっツルっ、ピッチリ！
んまぁ〜、見違えったわ！すっかり男前になったわねぇ〜！
はっはっは、そうかなぁ？
もぉ〜ダンディーよ！ステキっ！キスしちゃう、チュッチュッ！
やめれぇ〜！！・・・しかし
、ギアリーさんは掃除のプロでございますね。
段取り良くテキパキとこなすその様は、見ていて感心してしまいます。
掃除が苦手な私には、とても真似できませんよ。いやぁ、素晴らしいです。
あらヤダ、そんなに褒めないでちょーだいよぉ〜！照れちゃうわぁ〜ん！
レーサーとしてではなく、掃除用ロボットとして生み出されたんじゃないですか？
そうかもねぇ〜ん。
アタシは普段から掃除係として、ベロ様の下で働かせてもらってますのよ。
そうそう、ここだけの話だけど、この間ベロ様の秘密部屋をお掃除していたら、
なんと×××××を見つけちゃったのよ〜ん！！
えぇーーーっ！！！×××××ですかーーーっ！！？マジでーーーっ！！？
アタシもびっくりしちゃったわ〜ん！！
まさか、あのベロ様が×××××を隠していたなんて！イヤァ〜〜ン♪
あ、これ、くれぐれも内緒にしといてね。
はいっ、伏せ字にしてありますので大丈夫です。
まぁ×××××の部分は、皆さんのご想像にお任せします。
頼みますわよ。こんな事がベロ様にバレたらアタシ、とんでもない目にあわされるわ！
でも、大変そうですねぇ〜。あの人、ワガママですし・・・。
色々と気苦労も絶えないのではありませんか？
そうなんですのよ〜。いくらアタシが掃除好きだからって、ちょっと人使いが荒すぎますわ！
あら、人じゃなくてロボット使いでしたわね、ホホホ。
コロシアム全体の掃除を１時間で済ませろ、なんて無茶を言い出した事もありますのよ。
あの巨大なコロシアムの掃除をたった１時間で・・・なんて、無理に決まってるじゃないの！！ ねえ！
まぁ、ヒドイ！それで、言うとおりにしましたの？
もちろん掃除はしましたわ。だけど、やっぱり全部は掃除しきれなかったのよ。
そしたらベロ様がカンカンに怒って、アタシは「宙吊りブラブラの刑」にされちゃったの。
まぁっ、なんて自分勝手なのかしら！信じられないわ、あのイモ男！
ギアリーちゃん、あなたってホントにカワイソウっ！まさに悲劇のヒロインだわっ！
同情して下さるのね！？ウレスィーーーッッッ！！
ギアリーちゃん、辛いだろうけど、耐えるのよ！
苦しみに耐え続ければ、いつか必ず幸せが訪れるわ！！
ウォンバットちゃん・・・ありがとう！！アタシ、負けないっ！！
こんなアタシにも、いつかきっと白馬に乗った王子様が迎えに来て下さるわよね！！
いや、それは無いな。
アラーーーーーーっっ！！（ズコーッ）
まぁ、日頃からベロさんに対してのうっぷんが溜まってるでしょう。
この際ですから、今ここで大声で叫んで、ストレスを発散してみてはいかがでしょう？
・・・で、でも、大丈夫かしら？ベロ様にバレないか心配だわ。
大丈夫、大丈夫。私が責任持ちますから。さあ、思い切って、どうぞ！！
よォーし、い、いくわよォ〜？？
・・・すぅ〜・・・
ベロ様のバァ〜〜〜カっ！！！ベロベロベェ〜〜〜っ！！！
誰がバカだってぇ？？？
ギャアァアァアァアァアァ〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！
あ、そうか。
今日、２回分まとめて収録するんだった。