第30回 ゲスト:ベロ皇帝27世さん

 『ウォンバットの部屋』ついに30回達成!!おめでとうございまぁ〜す!!

    そして、今回で『ニトロカート・キャラクタースペシャル』は最終回でございます。

    トリを務めますのは、この方!ベロ皇帝27世さ〜ん!!

 ふふふ、やっとワシの出番か!

    宇宙一偉大なこのワシがこうして来てやったのだ、ありがたく思うのだな!

 うわ〜、態度でかっ。

    偉そうなこと言ってますけど、私は知ってるんですよ、あなたの最大の秘密を。

 なっ、なんのことだ!?

 また、そーやってシラばっくれちゃって。こちとら全部お見通しさ!あんたが本当は・・・

 あ〜〜〜〜い〜〜〜〜う〜〜〜〜え〜〜〜〜お〜〜〜〜!!!!!!!!!!

 ただの・・・

 が〜〜〜〜ぎ〜〜〜〜ぐ〜〜〜〜げ〜〜〜〜ご〜〜〜〜!!!!!!!!!!

    あ〜〜〜、聞こえない聞こえない、なんにも聞こえない!!!!!!!!!!

 ・・・あくまで言わせないつもりだな。

 ゴッホン!あ〜、ノドがかわいたぞ!!

    ここはゲストに飲み物の1つも出さんのか!?なんて気の利かない奴らだ!!

 どうもすみませんでした。今すぐ用意します。

    お〜い、スタッフ!ベロさんに青汁をお出ししてぇ!!

 おぉい!!待て!!なんで青汁なんだ!!?

 だって青汁がお好きそうでしたので・・・。

 なんでじゃあ!!!!顔の色で判断してるだろ、お前!!

 まぁまぁ、いいじゃないですか。青汁は体にイイんですよ〜?

    ベロさんにはこれからも健康でいてもらいたいですし、ぜひとも青汁を・・・と思いましてね。

 ・・・そこまで言うなら、飲んでやるわい!まったく・・・!

 そーゆーワケだから、ベロさんに青汁1つ、お願いねぇ〜!

    あ、僕はリンゴジュースねぇ〜!よろしくぅ〜!

 待てえぇぇい!!!!お前はリンゴジュースなんかいっ!!!!

 はぁ。リンゴジュースですが、何か?

 「何か?」じゃねえっ!!ワシには青汁飲ませておきながら、自分はリンゴジュースかっ!!?

    ふざけるのも、いい加減にしろおおぉぉっ!!!!

 だってリンゴジュースが飲みたかったんだもん。

    まぁ、そんなに血管浮き上がらせなくてもいいじゃないっスか。

 お待たせしました。青汁とリンゴジュースです。

 ありがとう、スタッフA君。キミは真面目で、実に良いね。

    さぁ〜て、飲も〜うっと。チュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

    おっいし〜〜〜い♪♪♪ベロさんも、どうぞ。

 この野郎・・・もうヤケクソじゃ!!チュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

    まっずぅ〜〜〜〜〜!っていうか青汁をストローで飲むってどうよ!?

 あ〜おいしかった、ごちそうさま♪

 う〜〜〜、まず〜い・・・。

 もう1杯!!

 いらんわ!!!!!!!!!!

    青汁ネタで、どれだけ時間使ってんだ!!!とっととそれなりのトークを始めろぉぉ!!!

 いやぁ、どうもすみませんね。それではお話を伺いたいと思いますが、

    え〜〜〜と、ベロさんはギャラクシーレースのチャンピオン・レーサーだったんですよね。

 おい!!「だった」を強調するな!!確かにワシは地球のレーサーに敗れはしたが・・・。

    しかし奴らは、勝利の証である杖を自ら放棄した。ワシに王座を譲ったのだ。

    つまり、事実上ワシは今もギャラクシーレースのチャンピオン・レーサーという事だ!!

 ふぅ〜〜〜ん、そうなんだ。でも、負けたのは確かだよね。

 うっ!だ、だが、ワシがチャンピオンである事に違いは無いのだ!!

 でも、やっぱり負けは負けだよね。

 ・・・・・・しゅん。

 ははは!!ざまぁみろ!!俺の勝ちだ!!

 何がだ!!!!とにかく、誰がなんと言おうと、ワシこそが宇宙一のレーサーなのだ!!

    ワシの帝国は誰にも渡さん!!

 ・・・そういえば、ベロさんのコロシアムありますよね、 あの宇宙に浮かぶ・・・。

    あれ、センス悪いっスよね。ベロの顔まんまの形してんの、プッ。今時あんなの流行りませんて。

 なんだとぉ!?何がおかしいっ!!アレこそ、チャンピオンの証!!

    宇宙に浮かぶワシの凛々しい顔!!う〜ん、惚れ惚れするわい・・・。

 惚れ惚れって、アンタ自分の顔にそこまで自信があるんですか?

 おぉ、そうとも!こんな整った顔立ち、見たことがない!

 どこが?私には球根にしか見えませんけど。

 はうッ!!き・・・球根!!?(グサッ)

 さて、そろそろお別れのお時間です。

    6回にわたってお送りした『ニトロカート・キャラクタースペシャル』、いかがだったでしょうか?

    それでは皆さん、またお会いしましょう〜〜〜〜〜〜。

 ・・・球根・・・。

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