クラッシュ・バンディクーアドバンス
Crash Bandicoot: The Huge Adventure
機種 | ゲームボーイアドバンス |
ジャンル | アクションゲーム |
発売元/開発元 | コナミ/バイカリアス・ビジョンズ |
発売日 | 2002年7月18日 |
【おはなし】
いつものように、ウカウカのお説教を受けるコルテックス。
しかし、コルテックスは今回、ものすごい秘密兵器を発明していた。
『わくせいミニミニマシーン』というその機械は、
地球に存在する、すべてのパワーストーンやダイヤの力を利用して、地球をまるごと小さくしてしまえるのだ。
さっそく地球をアメ玉のように小さくしたコルテックスは、全世界の人々に向け、
自分が地球の支配者となったことを告げる。
これを聞きつけたクラッシュたちは、地球の英雄の名にかけて、またまた立ち上がった。
クラッシュがパワーストーンを探し出し、ココのマシーンで『わくせいミニミニマシーン』の効果を逆転させればよいのだ。
クラッシュの史上最小(?)の冒険が始まった。
【内容】
クラッシュが、初の携帯ゲーム機で登場。
いつでもどこでも、気軽に大冒険が楽しめるのがウリ。
画面が小さくなっても、人気の追いかけられステージやジェットパックステージ等の
3Dコースが見事に再現されている。
【ウォンバットの評価】
今までとは違った感覚で、クラッシュの世界を楽しめた。
ただ、なんだかんだ言っても、やっぱり迫力は減少する。
ステージも、これまでのシリーズで見たことのあるようなものばかりで、新鮮さがない。
それと今回はタイムアタックがキツイ。
3Dの場合は、先のステージがある程度見えるので、次にどう行動すればよいか余裕を持って判断できるが、
横スクロールの場合、先が全然見えないから、
トラップが現れたら瞬時に判断してかわさなければならないのだ。
そのため、ステージがどのように構成されているのか、ある程度覚えておく必要がある。
そんなこんなで個人的に不満な点が多いので、ちょっと減点。