クラッシュ・バンディクーレーシング
Crash Team Racing
機種 | プレイステーション |
ジャンル | レースゲーム |
発売元/開発元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント/ノーティ・ドッグ |
発売日 | 1999年12月16日 |
【おはなし】
世界征服を狙うコルテックス一味の野望は3度食い止められ、地球にも平和が戻った。
タスマニア周辺の島々では今、カートレースが大流行!
クラッシュと仲間たちは、色とりどりなカートに乗り、サーキットを走り抜けていた。
その頃、宇宙の彼方から地球に向かって、巨大な宇宙船が接近してきていた。
宇宙船に乗っていたのは、エヌ・オキサイドという名のエイリアン。
オキサイドは『宇宙最速』の称号を持つスピード狂で、様々な星に上陸しては、
その星に住む人々にレース勝負を申し込み、自分が勝つと、その星の文明を滅ぼしてきたのだ。
そして、オキサイドが次のターゲットとして狙ったのが、地球だったのだ。
オキサイドは「自分と勝負する地球代表レーサーを決めろ!」と、要求してきた。
今や世界の英雄となったクラッシュやココが地球代表決定レースに出場することはもちろん、
あのコルテックスたちまでもが「クラッシュたちに任せるのは心配だ!」と、立候補してきた。
果たして、誰が地球代表レーサーに勝ち上るのか?そして、地球の平和は守られるのか・・・?
【内容】
シリーズ初のレース作品。ゲームのメインとなる『おはなしモード』では、
クラッシュやココを初めとしたシリーズ常連の8名のキャラから主人公を選択できる。
『おはなしモード』の中だけでも、
タイム箱をうまく使って走る『めざせ!タイムトロフィー』や、
コース内に隠されたC・B・Rの3文字を集めて1位を目指す『チャレンジCBRメダル』等、
盛りだくさんの内容が詰め込まれている。
また、『おはなしモード』以外にも、純粋に記録に挑む『ひたすらトライアル』、
最大4人対戦できる『みんなでレース』、箱庭ステージで戦う『みんなでバトル』等、様々なモードがあり、
1人でもみんなでも盛り上がれるように工夫がされている。
ターボ、ターバー、ターベストの連続テクが勝利のカギ。
ゲームモード キャラクター 操作方法・テクニック コース アイテム
【ウォンバットの評価】
ウォンバットがクラッシュシリーズの中で、1番気に入っている作品。
何がいいかっていうと、使用できるキャラクターの豊富さである。
これまでのクラッシュキャラが総出演(一部を除く)しており、
それらのほとんどをプレイヤー自ら操作できるというのは、嬉しいかぎり。
何しろ自分は、クラッシュシリーズの個性的なキャラクターに魅力を感じているのだ。
いや、何もキャラだけが良いのではなく、もちろん内容すべてが素晴らしい。
コレには、かなりハマッた。